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???ボサボサヘアにメガネのイケてない女子高生ミア(アン・ハサウェイ)は、ある日、初めて会った祖母のクラリス(ジュリー・アンドリュース)から、自分はジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だと告げられる。ミアは、女王であるクラリスの元、プリンセスになるための厳しいレッスンを受けることになる。???プリンセスだとわかったとたん人気者になり幸せに…とすんなりいかないところが現代風なシンデレラ・ストーリー。初めての恋のトキメキや将来への不安、親友とのいさかい、学校の人気者との闘いなど、ごくフツーのティーンネイジャーの悩みを、丹念かつキラキラと描いている。美少女だが微妙にダサいA・ハサウェイははまり役。女王役のJ・アンドリュースも素晴らしい。ストーリーはシンプルで先は読めてしまうのだが、ツボを押えた演出と出演陣の確かな演技が心を打つ。思春期に出会いたい映画。(茂木直美) |
販売価格:¥ 2,940???雌猫ダッチェスと3匹の子猫たちは大切にかわいがってくれる貴婦人と優雅に暮らしているが、女主人の莫大な財産に目をつけたずる賢い執事のエドガーは、猫たちを眠らせて、お屋敷から追い出そうとする。かよわい4匹の猫は、慣れない田舎や薄汚いパリの街角でどうやって困難を乗り越えていくのか? 答えはただひとつ、ロマンチックな心を秘めた勇敢な野良猫オマリーに出会って助けられるのである。広い世間で危険な目にあった後、オマリーは貴婦人の家までダッチェスたちを送り届け、エドガーはお屋敷の馬にけられて、悪だくみをした当然の報いを受ける。 ???ディズニー映画の魅力の本質はアニメそのものもさることながら、実のところ声の演技によって表現されているのが常だが、本作品でもオマリー役のフィル・ハリスがすばらしく、ダッチェス役のエヴァ・ゲイバーも実に見事で、彼女以外考えられない。だがおそらくもっとも記憶に残るのは、パット・バットラム(老犬ナポレオン役)とジョージ・リンゼイ(同じく老犬ラフィエット役)で、もそもそとしゃべるアメリカ南部の田舎者を思わせるコンビを演じている。エドガーと2匹の老犬が共演するシーン、ジャズ猫とクールなジャズバンドが歌うシーンは、いずれも名場面である。 ?『おしゃれキャット』をいま観ていて何よりも驚かされるのは、1970年代には最先端のアニメだったこの作品を境に、ディズニー・アニメの作風が大きく変わったという点である。ノスタルジックで時代遅れな感じがするのは、この作品がまさにベル・エポック時代のパリを舞台にしているからだろう。『アラジン』のような近年の作品と比べると、画面の背景のイラストは残念ながら凝り過ぎていて、アニメの動きや作品全体のトーンはかなり緩慢(時にはそれが救いでもあるのだが)である。(Richard Farr, Amazon.com) |
販売価格:¥ 14,989 |
販売価格:¥ 2,746 |
販売価格:¥ 3,129 |
販売価格:¥ 2,700???表情豊かな顔や、腕とか脚といった体の各部位の仕組みは、無条件に赤ちゃんや幼児の心をとらえるもの。『From Head to Toe(頭から爪先まで)』というサブ・タイトルを持つ本作は、目、耳、手、その他に焦点を当てながら、生身の子どもたちの目まぐるしく切り替わるクローズ・アップ画像、パペット、オモチャ、動物、有名な芸術家たちによる彫刻や絵画などを次々と映し出していく。生き生きとした映像のバックに流れるのは、バッハ、ヘンデル、コレッリら有名作曲家によるクラシック音楽の風変わりなアレンジ・バージョン。“オルゴール・オーケストラ"による演奏は、子どもにも親しみやすい。さらに、おなじみの歌「あたま・かた・ひざ・つまさきさん」も登場。ベイビー・アインシュタイン社のビデオは、ごく幼い視聴者の限られた注意力を引き付ける作りで定評があるが、同時に、認識力を高めるための配慮もなされている。本作のビジュアル・ミックス & ペースはとりわけ効果的だ。DVD特典として、日本語・英語の言語トラック、画像に音声および文字の解説が付いたディスカバリー・カード、目や耳の働きの解説、パペット・ショーの抜粋、絵本『ミミのおふろ』の朗読、登場するおもちゃのリストが用意されている。(対象年齢9ヶ月~3歳)(Tami Horiuchi, Amazon.com) |
販売価格:¥ 1,000???18世紀、ヴェネチアは、あらゆる女性を虜にする男カサノバの話題で持ちきりだ。修道女の心と体をも奪ってしまう彼は、教会の役人たちに追われる身、ついに捕らわれ死罪を宣告される。総督のとりなしで放免となったカサノバだが、身を守る為に強力な後ろ楯が必要。彼は良家の子女との結婚を企み、見事美しい娘を射止めるが、彼の心は、自立した美しい女性フランチェスカに傾いてしまう…。 ???プレイボーイの代名詞にもなっている“カサノバ"の映画ゆえ、セクシーで艶っぽい世界を想像するが、本作はディズニー映画。カサノバの色気よりも、陽気でフットワークの軽いチャーミングな部分を強調。教会に追われるスリルや意中の彼女に近づくための手練手管などをコミカルにテンポよく見せていく。カサノバを演じるのはヒース・レジャー。モテ男の軽さをコメディセンスで包み込み、カサノバを嬉々として演じて爽快だ。監督はラッセ・ハルストレム。繊細で文学的な映画を撮ってきた彼が挑むエンターティメント作品だが、スマートで軽快な演出はさすがだ。(斎藤 香) |
販売価格:¥ 10,000??? J.J.エイブラムスの独創的アイデアの結晶、『エイリアス』。第2シーズンで描かれたのは、家族の問題である。スーパー・スパイのシドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)の前に立ちはだかるのは、すべてのスーパー・スパイの母であり、シドニーの実の母でもあるイリーナ・デレフコ(レナ・オリン)。元KGBエージェントのイリーナは、死亡したと見られていたが、以前よりいっそう危険な女となって生きていた。哀れなシドニーを撃った後、イリーナはCIAの門を叩き、メンバーとなって正義のために働きたいと申し出る。といっても、信頼できる女なのだろうか? 『エイリアス』第2シーズンでは、至るところで虚々実々の駆け引きが繰り広げられ、誰が誰に対して何をやっているのか分からなくなってくるほどだ。しかし、素晴らしいアンサンブル・キャスト、スピーディーな脚本と演出、心憎いばかりのゲスト・スター起用がジェット・コースター的なスリルを約束しており、まったくダレるところがない。シーズン中盤からの新展開もスリリングだ。第13話「アライアンス崩壊(Phase One)」(スーパーボウル後に放送され、番組史上最高の視聴率を記録したエピソード)で、シドニーの宿敵(そして雇い主)であるSD-6が事実上壊滅してしまうのである。しかし、それでも我らがスーパー・スパイは、邪悪な上司スローン(ロン・リフキン)と変装の得意な部下たちに立ち向かっていく。格闘シーン満載で、アクション好きにはたまらない内容だが、シドニーと熱血漢ヴォーン(マイケル・ヴァータン)の切ない愛がやっと成就するくだりは、ロマンティックなエイリアス・ファンをウットリさせるだろう。 ???本番組は、『吸血キラー 聖少女バフィー』を参考にしてアクション、ロマンス、ミステリー、非情な視点をミックスさせ、批評家から絶賛された。だが今シーズンになって、『エイリアス』は真に本来の持ち味を見せたと言える。クライマックスのショックは折り紙付きで、急転直下の第3シーズンを予告するものだ。ゲスト・スターは、スローンの妻役で素晴らしい存在感を発揮するエイミー・アーヴィング、手ごわい悪役ぶりを見せるフェイ・ダナウェイ、誘拐された科学者役で登場するクリスチャン・スレイター、仲間のCIAエージェントの1人(実は2人)を演じるイーサン・ホークなど。しかし、『エイリアス』の核心部分と魅力を生み出しているのは、シドニー、イリーナ、そして父親ジャック(ヴィクター・ガーバー)という機能不全の核家族だ。ハマリ役を得た3人の俳優たち(全員がエミー賞候補となった)は、言い争いをするだけの時もあるが、危険な格闘を繰り広げる時もある。いずこも同じ家族の問題、というわけだ! (Mark Englehart, Amazon.com) |
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